K1600GTL情報 その2
一昨日に続き、実車に触れてまいりましたK1600GTL情報をお伝えします。
右側通行様の設計のため大きく左に傾いてしまう車種が多いBMWですが、
低重心が効いているのか跨ったままひょいと起こせるそうです。
センタースタンドは、
1150までのRTやLTの様にアシストグリップがないにもかかわらず、
CB1300SFと同じ位の軽さでかけられるそうです。
BMWで例えるとRTくらいで、1300GTより全然軽いとのこと。
走りに関してもRTの軽さがあり、
60キロくらいの流すスピードから高速域まで速度を問わず気持ちいいそうです。
ハンドルやリモコンにより5箇所の荷物スペースが集中ロックで開閉したり、
サイドスタンドに連動するダウンライトがある様など正に4輪車の発想です。
私がもっとも感心したのがサイドカウルの導風板です。
アナログな機構なのですがウィンドディフレクターの様なあのメッキパーツのフロントがガバッと開くことにより、
カウルに穴が開いてるんじゃないかと言うくらい膝から胸にかけて風が入ってくるそうなのです。
夏のツーリングにはものすごい威力を発揮しそうですね。
営業 市東