motorradshonan毎日ブログ

BMW Motorrad 正規ディーラー モトラッドショウナンのスタッフブログです。

GS TROPHY JAPAN 2012

今年から名前が少し変わり更にパワーアップしました、
GSトロフィーJAPANに参加してきました。


今年の会場は初開催となる新潟県津南町を中心としたエリア。
参加者は全国から集まって来まして、
九州や四国のナンバーも珍しくありません。


300台からのGSが参加するイベントとあって敷居が高いイメージを持っていたのですが、
実際に体験してみますとキャンプだけの参加から、
ビギナートレーニング・林道ツーリング・スキルチャレンジ(簡単なタイムトライアルやトライアルセクション)・
GSトロフィー世界大会の予選と段階的に参加スタイルを選べる為、
初心者からベテラン、
更にはGSを手足の様に操るエキスパートライダーまで皆が楽しめるイベントとなっておりました。
写真はビギナー向けとレーニングの様子です。

私は参加しておりませんが、
休憩中によしともさんが前後の荷重のかけ方についてレクチャーして下さったのを一緒に聞きまして、
これが目からウロコでとても為になりました。
実際翌日の林道走行の際、
下り坂や浮き砂利でフロントを取られずに走るコツがつかめました。

今年は世界大会の予選が30分耐久のレースの様になっており、
予選参加者は腕前にかかわらず30分はたっぷり楽しめますし、
見る方もその圧巻の迫力に大喜びでした。


ゲレンデに作った特設コースを、
何十台ものGSが周回数を競っているのです。
本来その様な競技車輌ではないであろうビッグオフロードモデルが、
我先にと走る映像は一見の価値ありです。
またそれを応援する仲間や家族の姿が嬉しそうだったのが印象的でした。
子供を連れて来て家族一緒に参加しているのは羨ましかったです。

更にこの予選を勝ち残ったライダーには、
夕方から2次予選があり、
何と前半はランニングした後バイクに乗って走るというものでした。
これは前回の世界大会の競技内容が、
バイクを押して走る・・とか、
バイクを持ちあげてタイヤ交換・・など、
ライディングのスキル以上に体力勝負のタフさを競うものが多く合った為だそうです。
ライディングが上手いだけでなく、
真のタフさを備えたワイルドなGSライダーを選びだす為の競技内容なのですが、
参加者には少しキツク、
見る方には微笑ましく面白いレースでした。

実は私今回初めて初日の金曜から会場入りしたのですが、
土曜の朝現地入りするのに比べてスケジュールに無理が無く、
初めて土曜のイベントを満喫できた気がしました。
キャンプだけなら土曜の夕方までに付けば充分楽しめます。
しかしGSライダーかつ、林道を楽しんだり応援を楽しんだりしたい貴方。
テントなどは私達と共同でレンタルをしていただければ設営をすませておきますので、
ぜひ金曜の夜か土曜の早朝に出発して会場で一休みした後、
土曜の朝から走行に参加してみてください。
食事も用意されますので手ぶらでも参加できます。


さて私自身はお客様と共に林道ツーリングに参加してきました。
林道に向かうまでの道も秋山郷を抜ける新緑の気持ちのいいワインディングルートです。



津南近辺は河岸段丘で有名だそうで、
その段を作る切り立った崖の落差が軽く200〜300メートルもある様はちょっと日本離れした印象をうけました。
残雪の残る山を背景に新緑の緑と渓流の中を駆け抜けるルートは、
オンロードバイクで走ってもとても気持ちのいいツーリングコースです。
実際どこかのGSの集団にロードスターが混じっていた様な・・・・。

コーナーは怖くてやり過ごしましたが、
直線は砂利を蹴散らしながら走り興奮しっぱなしです。

いい汗をかいた後は、毎分200L湧きあがっているという龍神温泉で汗を流し、
美味しい津南の食材で作られたディナーでお腹いっぱいになり、
勿論楽しいお酒も飲ませていただきました。

オンロードでの参加も楽しめますし、
走れば更に興奮度満点です。
今からGSに慣れ初めて、
来年はぜひ貴方もチャレンジしてみませんか?


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