簡単な調整でもっと身近に・・
昔からBMWのモーターサイクルにはサスペンションの調整機構が備わっています。
特に車体の姿勢を大きく左右するリアサスペンションのプリロード
(後ろのスプリングをどれだけ縮めておく量)調整は簡単に出来、
電子制御や手動ダイヤル式など方法は異なりますが
現在販売中の全ての車種で調整可能です。
本来狙った設定より体重の重い方が乗ればリアが下がりすぎ
軽い方が乗ればいいところまで下がらず尻上がりになってしまいます。
この姿勢変化はサスペンションの美味しい位置を使えない上に、
バイクのハンドリング・コーナーリング性能や安定性にも悪影響を与えます。
二人乗りをするとフロントタイヤがフラフラして不安定になった経験がありませんか?
これは極端な例ですが一人の場合でも体重は人それぞれ、
80キロも普通という海外のライダーでも乗れる用に作られているため、
多くの方には少し軽い体重に合わせて設定を変えても良いかと思います。
(もちろん荷物や二人乗り合わせることも重要です)
車種によって異なりますが目安の線が印されていますので、
ぜひ積極的に試してください。
フィーリングが合わなければ元に戻せばいいので、
不安になることはありませんよ。
よくわからない場合は店頭にてご相談ください。
ESAの場合はボタン操作で済むので簡単ですね。
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営業 市東