スパークプラグ
みなさま、こんにちは。
サービスの松下です。
スパークプラグ、点火プラグ、省略してプラグと呼び方はいろいろですが、
エンジンに火を入れる重要なパーツです。
スパークプラグは定期交換部品ですが、
乗る頻度が少なかったり、一度に乗る距離が少ないと
場合によっては早期交換になることもあります。
これはプラグの持つ「自己洗浄効果」が得られないためです。
この効果については、そのうち記事にしてみます。
オートバイの基本的な電圧は12Vですが、
スパークプラグには10,000〜30,000Vの高電圧が流れています。
数字だけ見るととっても消耗しそうですよね。
さらにエンジンの中の高温にもさらされています。
十分な耐久性を備えていますが、それでもやはり消耗します。
「新品と黒くクスぶったプラグ」
先端の形にはいろいろあります。
高電圧や高温には耐久性の高いスパークプラグですが、
衝撃には案外弱い一面もあります。
少しずつ消耗していくため、普段はなかなか気づきにくいかもしれません。
消耗すると燃費が悪くなったり、加速が悪くなったりといいことは何もありません。
しばらく交換していないという方は、お気軽にご相談ください。
〜駆けぬける歓びのお手伝い〜 サービス 松下