久々のワークス参戦です

 

 

 

 

 2019年、新型S1000RRを引っ提げてスーパーバイク選手権に

BMW Motorradワークスチームが帰って来ました。

 

スーパーバイク選手権は興業の為、レースを面白くする為、（個人的には欧州車保護の為もあるかと思いますが）メーカー毎の性能差を調整するべく毎年様々なハンデキャップを設けています。

 

2019年に新投入された各マシンにはエンジン最高回転数に制限が設けられます。回転数の上限は、３年連続チャンピオン獲得中のカワサキZX-10RRが14600回転、ドカティパニガーレV4 Rが16350回転、BMW S1000RRが14900回転だそうです。もっとも回転数が抑えられているZX-10RRとパニガーレV4 Rとの間には、1750回転もの差があります。不公平な感もありますが、そこを考慮した上での観戦・応援や、各ライダーの奮闘に期待したいと思いますね。

先日行われた予選ではBMWワークスのトムサイクス選手は何と４番時計、復帰したてのNEWマシンとしてはまずまずの滑りだしでは無いでしょうか。

 

今年から３ヒート制が導入されるそうで、明日にかけて３回の決勝レースが開催されます。

決勝でもトップ１０には入って来そうですね。

 

 

市東