純正オプションならではの作り込み3
シリーズ化しているわけではないのですが第3弾といたしまして、
R nineTのタンクバッグのベースについてご紹介します。
上の写真にあるのはタンクバッグを外した際に残るベース部分です。
バッグ自体の紹介写真や説明はあるのですが、ベースについて紹介されている資料はないと思います。
BMWのオプションはせっかく凝った造りこみをしるのに、
カタログでもWEBでもそのプレゼンが不足している気がします・・・
もったいない!。
R nineTは純正でアルミタンクを使用するという贅沢な作りをしているのですが、
その為にマグネット製のタンクバッグが使えません。
積載性を確保する為に専用のタンクバッグとシートバッグが出ています。
タンクバッグの装着にはまずベースを固定するのですが、
純正ならではのこだわりといたしましてまずシートと同じ素材でできています。
上の写真の右がシート左がタンクバッグのベースです。
更に専用品だけにベルトの長さに無駄がなく、
ベルトの色や金具の色も含めて車体とコーディネートされているのです。
はがれてしまう吸バンや、動いたり擦れてしまう汎用のベルト固定のバッグと異なり、
R nineTは大いに恰好つけて乗っていただきたいバイクですので、
小物のマッチングにも気を遣いたいところですが、
かっちりすっきり取付できて、外してもスマートなのは純正品ならではではないでしょうか。
他の車種の品もそれぞれに考えてデザインされています。
カタログでは解りにくい純正のメリットは我々が御紹介いたしますので、
店頭にてご相談ください。
営業 市東