S1000RR JSB参戦裏話
本日筑波サーキットでＪＳＢ初戦が行われまして、Ｇトライブ戸田選手のライディングでＳ１０００ＲＲも参戦いたしました。
（日本のレースを走るのは初めてですね。）
ところがこの車輛、驚くべきことにドノーマル状態だったのですから驚きです。
レギュレーション上オイルキャッチタンクを兼ねたアンダーカウルを装着するため、
マフラーとアンダーカウルのみは変更したそうですが何とヘッドライトまでついたまま。
車輛入荷がギリギリで準備が間に合わず、前後サスもドノーマル。
スリックタイヤのポテンシャルを引き出す為には、サスのレートを上げる必要がある為予選タイムは５９秒代にとどまりました。
周囲のマシンがカリッカリにチューンされていることを考えれば、
たいしたものですよね。
がしかし決勝ではロケットスタートでかなりジャンプアップしたそうですよ。
次回の出場までにはサスペンションやカウルも間に合うそうなので、更にポジションアップすることでしょう。
応援よろしくお願い致します。
さて、オーリンズからＳ１０００ＲＲ用サスが発売されます。
５月にＴＴＸのリアが、フロントは６月予定です。
品切れが予想されますので、予約はお早めに！
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