motorradshonan毎日ブログ

BMW Motorrad 正規ディーラー モトラッドショウナンのスタッフブログです。

タイヤの空気圧管理について

こんにちは営業の市東です。

月初めの定休日に古い友人と走りに行きました。

学生時代から一緒にあちこち走り回っていたのですが、

6月に10年ぶりくらいに一緒に走る機会があり、

それ以来2度目のツーリングです。

久々に走るので情けない走りは出来ないなと、

今回は前後タイヤ交換とブレーキパッドなど交換して挑み、

一応納得のいく走りができました。

(たかがツーリングに納得って大げさなと思われるかもしれませんが・・・)



その時に友人が、

「こんなに走れるならちゃんとタイヤの圧をみてくればよかった」

と言った一言で整備して行った甲斐があったなと思いました。




前置きが長くなりましたが、

タイヤのエア圧がハンドリングや旋回性に大きく影響を与える為、

定期的にチェックをしていますか?

というのが今日の話題です。



オイルの劣化と同じでエア圧の低下は少しずつ起こるため、

なかなか気がつきにくいものです。

定量のエアが入っていないと、

最適なタイヤの断面形状が保てずうまくバイクが曲がらなくなります。

こだわるライダーは走行毎にチェックを行います。

そこまででなくとも月に1回はチェックをしてください。



また、当店で交換したタイヤには窒素ガスを注入しています。

店頭にお越しいただければいつでも無料で点検補充します。

点検だけでもお気軽にご来店ください。

(緊急時には普通のエアを補充していただいても大丈夫です)



よく雑誌などでメーカー指定のエア圧より低い値を勧める記事がありますが、

私の個人的な好みは純正指定圧です。



サーキットの様にコーナーが連続して確実にタイヤの内圧が上がり、

冷える間もなくコーナーが連続する環境なら圧を下げてバランスさせるのも良いと思いますが、

公道ではストレートの定速走行で一気にタイヤが冷えますので、

サーキット走行に比較してタイヤの圧力が上がりません。

逆にタイヤの断面形状を一定に維持して旋回するには、

車重やパワーに合わせた圧力が必要です。



いずれにせよサスペンション調整と同じですぐに戻すこともできますので、

ご自身の使い方や好みにあわせて試してみるのも面白いかもしれませんね。

パンク時の応急対応についてもご相談承ります。




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