motorradshonan毎日ブログ

BMW Motorrad 正規ディーラー モトラッドショウナンのスタッフブログです。

R1200GSの足つき対策について

お問い合わせの多い足つきの問題についてご紹介します。
身長168センチの私としては「自分にはR1200GSは無理だー」
と思っておりましたが、
実際は重心の低さや軽さもあり問題なく乗ることができます。
とは言え日常の取り回しを考えると足つきを改善したいのも正直なところです。

今回はR1200GSのシートの対策による足つきの変化を御紹介します。
片足だけの接地ならもっとしっかりつくのですが、
日常使用時の安心感の為にも両足を設置した状態で撮影しました。
テスターは162センチです。



こちらが標準シート(いずれも低い方にセット)で
両足を接地させた状態です。



こちらは一段低いシート
これだけでもだいぶ変わります。



こちらは更に低く細いシートです。




また、身長173センチの場合でも同じように撮影しました。

そのままでも乗れないわけではないのですが、

余裕が出てくるとより気楽にのることができます。
片足だと踵までべったりです。



シートや足つきは一概に低ければよい着けばよいというものではございません。
バランスを崩すことで起きる弊害についての認識や対策も必要です。
詳しくは店頭でにて相談承ります。