車台番号 - motorradshonan毎日ブログ

こんにちは、Motorrad SHONANの大木です。

オートバイや自動車には、個体を特定するための番号があります。
車検証に記載されている「車台番号」がそれにあたります。一般的には
「フレーム番号」と呼ぶ事の方が多いですね。

このフレーム番号、BMWではここ10数年、17桁で表わされています。
WB1●●●●△△△■■■■■■■ という感じです。
最初のWB1 はBMWの製造を表します。
その後の●●●●4桁の数字はモデルコードとなり、このコードで
F800STやS1000RRを表します。最新のG650GSは「0188」ですね。
ちなみに当店の試乗車たち

F800ST 「0234」

S1000RR 「0507｣

R1200R　「0400｣

このモデルコードは年式を表すものではありませんが
フェイスリフト（モデルチェンジ、マイナーチェンジ）されると
新しいコードに移行されます。
たとえばR1200GSには「0307｣「0303｣「0450｣と三つのモデルコードが
日本に入荷されているコードで、他にもUSA仕様のコードもあります。

さてこのモデルコード、知っていてもあまり役に立たないかもしれません？
BMW Japan のホームページからライダーズマニュアルがダウンロード
できますが、その時に必要となるコードなんです。
http://secure.bmw-motorrad.jp/service/riders_manual/index.html

さて、もう一つ、下7桁「■■■■■■■」の部分ですが、こちらは
個体を表します。現在は「Z」から始まるものがほとんどですね。
こちらの番号はリコール、改善対策などの該当検索ができます。

http://secure.bmw-motorrad.jp/service/Recall/index.html

長くなりそうなので、本日はここまで。他にも知られていなさそうな事が
見つかりましたら、また記事にしてみますね。

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