タイヤも暑い、と

こんにちは、Motorrad SHONANの大木です。

毎日暑いですよね。私、暑いのが苦手なので毎日が夏バテです。
暑いのは人間だけではないので、オートバイのパーツ代表として
タイヤにご意見を伺ってみましょう？
まず、室温29℃の工場でお休みのところを。
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表面温度は30℃ですか。空気圧は2.4kPa(気圧)ですね。
では、表の35℃しかも炎天下の中へ出ていただいて…

1時間ほどたったところですが、表面温度で42.5℃
空気圧は2,55kPa(気圧)まで上がりました。
1時間の炎天下に置かれた結果、表面温度だけではなく
タイヤ内部の空気まで暖められ空気圧も上昇した
というわけですね。
と、いうことは…逆のパターンの秋から冬にかけては
内部の空気も徐々に冷めていき、空気圧も下がる、と。
もちろん自然と抜ける分も加算されますから、秋や冬は
空気圧の低下が春や夏よりも多くなりますからご用心。
あれ、ちょっと早すぎかな…

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