■
少し乗る時間が取れたので宮ケ瀬から道志の道の駅まで往復してきました。
その際の装備の話です。
いつも使っていたブーツのソールがひび割れてしまいまして、
側は綺麗なのでソールだけ張り替えてもらおうと相談したところ、
「できなくはないですけれど、15年も前の製品だから
ベースの革から縫い直さないといけないのでかえって高くつきますよ・・・」
とのこと・・・。
そんなわけでこのブーツは廃棄しました。
ブーツがないのでレザーパンツやライディングパンツもしっくりこないなあと思い、
またエンジンの慣らし中でもあるしゆったりのんびり走るからジーンズでいいか・・・。
と軽装で出発してしまいました。
昔はジーンズで遠出のツーリングすることが極自然だったのですが、
いざ久々に普通の素材のパンツで走ってみましたら、これがとても怖いのです。
一度安全性の高いものに慣れてしまうともう戻れないみたいです。
ヘルメットを被らずにバイクに乗れた時代もあったそうですが、
恐ろしくてとても真似できません。
プロテクションの考えてない素材のウェアで乗ったらそれと同じ様に怖くなり、
今度乗る時には組み合わせが悪くてもライディング用のパンツを履いて来ようと思いました。
BMWのライディングウェアで、基準をクリアしたものは
時速120キロまでの転倒による破れ・溶け・ほつれが無い規格が使われています。
また、プロテクターが入っているか入っていないかだけではなく、
どこにどの様な形状で入っているかも重要になります。
ぜひ店頭にて実物を確認してみてください。
営業 市東