ヘッドライトバルブの交換に注意
最近立て続けに目にすることが多かったので注意喚起の意味でお知らせいたします。
最近のBMWのヘッドライトリフレクターには再生樹脂が使われており、
耐熱性及び強度がそれ以前のものより低く設計されております。
(最近のとは、おおよそキャンバスシステム装着車以降。)
それゆえに社外品のバルブに交換することで、
熱により変形したり焦げてしまう事があります。
(実は僕も焦がしてしまったクチです。)
また、バルブ交換の際にスプリング強引にをこじると
ベースの樹脂部が破損してしまいます。
復旧にはヘッドライトアッセンブリーの交換となりかなりの出費になります。
基本的にノーマルバルブを使う。
交換は適切かつ丁寧に。
明るくしたい場合は高効率ハロゲンではなくBMWに対応するHIDをお薦めします。
余談ですがハイロー別体のヘッドライトでロービームが球切れしてした場合、
ハイビームと入れ替えることで急場を凌げます。
いざという時の為に交換の仕方をチェックしておくといいかもしれませんね。
営業 市東